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そういえば,古代の地名をGoogleMaps上に表示するというやつを作りました.数はあんまりないけどよければ使ってみてね.
stromateis.info/orbis/index.ht

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Lexicon Grammaticum Graeco-Iaponicum ギリシア語文法用語辞典

β版(微修正済)公開しました.

lggi.stromateis.info/search.ph

友人と上映会を企画してます。大阪大学吹田キャンパスで行う予定です。日程はこれから決めるので興味ある人はDMください( ´・∀・)ノ。

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大阪大学人間科学研究科(吹田キャンパス)で,テオ・アンゲロプロスの映画『ユリシーズの瞳』(Το Βλέμμα του Οδυσσέα)の上映会をやろうと思います.興味のある方はご連絡ください.日時は,参加希望メンバーがある程度集まってから決めようと思います.

アンゲロプロスといえばギリシアを代表する映画監督で,『ユリシーズの瞳』は1995年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品.ホメロスの『オデュッセイア』をモチーフに,失われたギリシア最古の映画フィルムの行方を求めて,紛争で荒れるバルカン半島を彷徨する映画監督の旅を描いています.

https://www.dailymotion.com/video/xh9rnm

VTuber可憐ちゃん、お便りが「転職するんですが次の会社になじめるか不安です」とか「20年ぶりです。今はもう家族がいます」とかそんな感じの話が読まれている

今日はもうだいぶ飲んだので寝よう.このところ酒量が増えてよくない.

全大衆の啓発を夢見ながら同時に古典を擁護することができるのか,という問いがずっと尾を引いているんだろうな.「否」と答えて前者後者のどちらかだけ取る人は珍しくないが,この問いに肯定の返事をし得るのかずっと悩んでいるしこれからも悩みそう.
gnosia.info/@ncrt035/103122643
gnosia.info/@ncrt035/103156212
gnosia.info/@ncrt035/102790130

自分自身の個性や創意を否定して(あるいは否定されて)人生の一切を記憶と伝承の歯車のひとつにすることをよしとできた世界でなければそういう営みはありえないし,今の我々にはほとんど不可能になってしまった.

文字を使わずに何百何千行の詩を記憶するには人生の少なからぬ一部(あるいは大部分あるいは全部)を捧げなくてはならないから,その詩はそれだけの犠牲に値する,「神の言葉」である必要があるのかもしれない.

結局,書物などという軟弱な媒体を考え出したせいで古典の伝承が揺らぎだしたとも言えそうだし,現代の情報社会はその軟弱化のプロセスの極みにあるのかもしれない.

口伝えより紙に書いて伝える方が却って変化を被りやすい,というのは師から弟子へ直伝する場合だと弟子が間違って覚えたらすぐその場で訂正できる,というのもありそう.書物を通して情報を拡散すると,遠くでどこの馬の骨とも知れない人が勝手に誤読して間違った説を吹聴しだしても止めることができない.

しかも覚えるといっても今の我々が受験勉強やなんかで教科書とにらめっこしながら目を通して暗記していく文字ベースではなくて,音声ベースで,これ(gnosia.info/@ncrt035/103091577 )みたいな単語レベルに解体しながら詩行を正確に脳内に保存していく活動なので,何かこう想像を絶しているのだよな……

ヴェーダを暗記し誤りなく保存するために単語を様々な順番に並び替えて唱えて覚える方法があって,ただ本でその方法の説明を読んでるだけではどうもピンと来ないから動画を探していた.
UNESCOのチャンネルにあるこのThe Tradition of Vedic Chantingを観ている.
youtu.be/qPcasmn0cRU?t=172

インドの学者は今でも本当に大事なテクストはすべて頭の中に入っている人がいるらしい.もちろんサンスクリットもペラペラという.

昔,複数の文化圏の古典をデータ化して分量を比べると不思議と同じくらいになって大体人間が記憶できる分量の限界がそれくらいらしい,という話を読んだか聞いたかした記憶があるのだが,肝心のテクストが何と何と何だったか思い出せない(ひとつはヴェーダだったと思う)……

手元の大辞泉だと接尾の助数詞としての項に「連続しての負けを数えるのに用いる」と「勝負事などの回数を数えるのに用いる」の二つがわけてある.

【イベント】Galeシンポジウム2020「デジタル人文学への誘い 第2回」(1/25・大阪) | カレントアウェアネス・ポータル current.ndl.go.jp/node/39688

「講談社現代新書は、若手研究者に向けて「研究者のための現代新書新人賞」を開催することとなりました。まだ世に知られていないユニークな学術的成果を、一般の人々に「おもしろくて、ためになる」形でお送りすることを目的としています。「新しい」学芸の担い手となる皆様のご応募を、心よりお待ちしております」
「研究者のための現代新書新人賞」応募フォーム docs.google.com/forms/d/e/1FAI

ふむ(岩波の話らしいが……) RT
「出版社は著作権者と契約して一定期間は独占的に出版できるのだが、同時に継続的に流通させる義務を負っている。何十年も品切れにして義務を怠りながら権威主義で著者を威圧して権利を手放さないのは権利の濫用です。出版社の経営が苦しくて品切れだらけになっている今は出版社こそが学術を殺している」
twitter.com/chutoislam/status/

パンドーラ―の箱(本来は箱ではなく壺ないし甕)に残された「希望」(ἐλπίς)は,日本語で「希望」と言ってしまうとポジティブなものにしか聞こえなくなってしまうが,ギリシア語としては「(どうなるか分からない将来への)見込み・予期」場合によっては「不安」という意味もあるので,この伝説の解釈と訳は難しい.

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Ariadna

古典という迷宮の誰が辿るとも知れぬ糸
Niceratus Kiotensisが学術,とくに西洋古典文献学関係のメモとか書誌情報とかを細々と記録したりするためのおひとり様インスタンスです……が,卒鳥への動きに伴いもっと自由な運用になってきています.このインスタンスについてもっと詳しく.