サンスクリット語は複合語をさらに複合語の要素にできるので,際限なく長い複合語が作られる.

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dvaṃdva(並列複合語)をこの調子でズラッと並べたものは何度も見たことがあるけど,考えてみるとギリシア語やラテン語でdvaṃdva相当の複合語というのはかなり稀なのでこの違いは面白い気がする.

そういえばルクレーティウスはしばしば接続詞なし(asyndeton)で名詞を連打して一行くらい埋めることがあるけど,ああいうのはもしかしたらdvaṃdvaで長い複合語を作るようなのと似た感覚なのだろうか.だとすると,校訂者によっては「わかりやすさ」のためにそれらを全てコンマで区切るということをする人がいるが,詩行が持つ大事な効果を損なうことになる判断かもしれない.

ギリシア語で dvaṃdva 相当の複合語というと νυχθήμερον「夜と昼」とか ἀρτόκρεας「パンと肉」くらいしか思い浮かばない.

ラテン語は,これ(stromateis.info/zib/lat_interf )を調べていたときに何かしら知った記憶があるが忘れてしまった……

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Ariadna

ふんふん~♪