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Collard, C., 'Colloquial Language in Tragedy: A Supplement to the Work of P. T. Stevens', Classical Quarterly 55.2(2005): 350-386.
Stevensの『エウリーピデースにおける口語的表現』(Colloquial Expressions in Euripides, Wiesbaden, 1976)への書評(Classical Review 28(1978): 224-226)を出発点として書かれた,悲劇における口語的表現を扱う論文.
定義・概略を述べた後,9つのカテゴリに基づく表現をエウリーピデースに限らず悲劇全般から集め,またStevensの基準に当て嵌まらないが口語的と見なせるものを追加する.最後にStevensの著作・それに先立つ論文,およびこの論文を含めての索引と文献表が付く.
ギリシア語の口語的表現を知るのに好適な研究.

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Ariadna

古典という迷宮の誰が辿るとも知れぬ糸
Niceratus Kiotensisが学術,とくに西洋古典文献学関係のメモとか書誌情報とかを細々と記録したりするためのおひとり様インスタンスです……が,卒鳥への動きに伴いもっと自由な運用になってきています.このインスタンスについてもっと詳しく.